ReadyNAS 212を導入-その1 初期設定編

購入したReadyNASを自宅内に設置。
今回、ハードディスクは同一モデルをあえて2つ購入せず、WD RedとWD Blueを1台ずつ設置した。同時購入=同時故障のリスクを考慮してのこと。
導入は実に簡単で、ハードディスク2台をトレイに載せて挿入するだけ。
あとは、電源を投入すれば、自動的にX-RAIDでRAIDアレイを構築し初期の共有設定が完成している。
今回、RAID方式をX-RAIDからRAID1に手動で変更した関係で、ボリュームの再構築に5時間ほどを要した。NETGEAR製品で冗長がとれるのなら、この手順は不要かもしれない。
次は、UPSの接続をWindowsクライアントからReadyNASに変更し、ReadyNASをマスタとした電源管理の環境構築を実施する必要が出てきた。