Raspberry Piを起動する準備 – Raspbian OSをSDメモリカードへ書き込む

Raspberry Piが届きましたが、すぐに電源オン・・・とはいきません。まずは、SDメモリカードにRaspbian OSイメージを書き込む必要があります。

IMG_0295s

Raspberry Piと同様、Amazon.co.jpにて購入した16GB、Class10のSDメモリカードを使用します。(Class4以降が推奨とのこと。やはりRead/Write速度がパフォーマンスにそのまま直結しているようです。)

Raspberry Piのホームページへアクセスし、Raspbianのimgファイルをダウンロードします。(約800MB)

そして、同じページにimage installation guide(各OSプラットフォームごとにSDメモリカードへの書き込み方法)が記載されています。今回はWindows 7 64bitでしたので、「Win32 Disk Imager」を使用して書き込みます。

win32diskimager

書き込み方法は実に簡単で、ダウンロードしたimgファイルと、書き込み先のSDメモリカードドライブを選択して[Write]ボタンをクリックするだけ。書き込み先のドライブを間違わないように要注意です。

書き込みが終了すれば準備完了。いよいよRaspberry Piへ挿入してPiを起動します!